益田市街地から国道191号を少し山手に走り右側の脇道を走ること10分余り、細い谷間沿いにある大谷温泉。宿はかじか荘という1軒宿で、外観は石州瓦の母屋と奥の客室・浴室棟、後に増築したらしいRC造りの別館から構成されていた。
出張仕事での宿泊で、市街地のビジネスホテルに泊るのも殺風景かとの思いでここを選んだのだが、虹鱒の刺身をはじめとした手の込んだ料理は、ビジネスプランなる廉価な宿泊プランとしては大変豪勢に思えるものだった。市街地から近いにもかかわらず深山という趣に位置しており、ここを選択して良かったと思った。朝食時には作業着姿の客が数人見え、他にも仕事関係で宿泊をしている客がいるのを知った。
温泉は冷泉を加温しているとのことだが、特に外傷に効果があるとのことで客は多く、日帰り客も少なくない。当日は男女の大浴場1箇所ずつの利用であったが、他に貸切風呂などもあった。
新館には大きな宴会場もあって、壁には「大谷温泉小唄」なる歌詞が掲げられていた。団体客は少なくなったであろう今、少々寂れた雰囲気も感じられたがこうしてビジネス客や日帰り客の利用も得ながら続いてほしいものとの思いを抱いた。
しかし、最近この旅館が閉業されたとの情報を聞いた。
やはり団体で何とか持っていた宿なのだろうか。一軒宿というのは、継続が難しいものなのか。
大谷温泉小唄が歌われることも、もうないのだろうか。
(2017.10.10宿泊)




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